スリランカで日本語学校を主体的に運営している送り出し機関をお探しの方はお任せくださいませ。弊社はスリランカで大きな日本語学校を主体的に運営する送り出し機関3社とエージェント契約を締結しておりますので、特定技能人材の受け入れをお考えの登録支援機関様は、すぐに紹介することが出来ますので、よろしくお願いします。
何故スリランカの日本語学校主体の送り出し機関なのか?

弊社は現在、日本語学校が主体の送り出し機関3社とエージェント契約を締結しています。日本語学校の運営が主体となっていない送り出し機関からは連絡を頂いても契約を締結していません。スリランカから特定技能人材を受け入れるにあたり、日本語学校が主体でない送り出し機関よりも、日本語学校が主体の送り出し機関の方が良い理由は以下の通りです。
受け入れ企業とのコミュニケーションが円滑
日本語学校を運営している機関は、企業の求める日本語レベルや人材要件に合わせた育成ができます。また、運営主体の日本語学校の生徒を送り出すので、関係性があり、送り出し後のフォローアップ体制も整っているため、問題発生時の対応がスムーズです。一方で、送り出し機関が、他社の日本語学校の学生を送り出す場合には、送り出し機関がブローカーの様な見え方になってしまいます。生徒との関係性も日本語学校主体の送り出し機関と比べたら希薄で、トラブル時対応の対応力も違います。
日本語だけではない受け入れ機関の要望に応じた教育が可能
先述の通り、受け入れ企業とのコミュニケーションが円滑になることで、登録支援機関様が受け入れ機関からの要望に応えやすくなります。例えば、入国前に日本のマナーの勉強をして欲しいとか、日本語学校が主体となっているため、生徒さんに入国前の事前教育などの要望も通りやすくなります。
送出プロセスの透明性と信頼性
他社の日本語学校の生徒から日本へ送り出しをしようとする送り出し機関は、手続きや書類管理についてもワンクッション情報や連絡のフローが多くなります。その為、日本語学校を運営している機関より正確で、日本の企業側の負担が軽減されます。
紹介料もダイレクトに入り、意欲が高くなる
私がスリランカの日本語学校主体の送り出し機関さんと話をしていると、他社の送り出し機関を使う場合には、結構大きな報酬を要求されるそうです。その分だけ、日本語学校側のモチベーションも下がりますし、そういった面でも一貫して教育から送り出しまで賄える機関は魅力的だと思います。
今後教育から送り出しまでの一貫型が増える
間にブローカーの様な送り出し機関を入れるよりも自分たちで送り出し機関としてライセンスを取る方が良いと言うことに日本語学校が気付き始めていて、動き出しています。その為、弊社にエージェントとして動いてほしいと複数社から相談が来るわけです。この動きは今後拡大していきますし、ブローカー業はどんどん廃れていくのだと思います。これからはスリランカの特定技能人材は日本語学校主体の送り出し機関がメインになっていくのでは無いかと思っています。
スリランカから質の高い特定技能人材を受け入れるには、単なる「送り出し」ではなく、「教育・育成」から一貫して行っている送り出し機関の方が、結果的に採用後のトラブルを減らし、即戦力となる人材の確保につながります。
登録支援機関様からの相談への対応

日々弊社にはインターネット検索を通じて、日本側の登録支援機関様、そしてスリランカの日本語学校を運営している送り出し機関などから連絡を頂戴します。以下に日本の企業様からの相談内容の例と、それに対して弊社に出来ることを紹介させて頂きます。
送り出し機関を紹介して欲しい
登録支援機関様からの相談は主に人材を紹介してくれる送り出し機関の紹介して欲しいと言うものです。弊社自身が紹介を行っているわけではありませんので、弊社がエージェントをしている機関を紹介します。主に日本語学校をそれなりの規模で行っている送り出し機関を紹介しています。これらは、私の元に相談に来る多くのスリランカの送り出し機関の中から厳選した企業になります。私がチェックしているのは大きくは以下3点です。
①日本語に対応出来るかどうか
②評判や実績
③ブローカー的な送り出し機関では無いか
基本的には上記の3点をクリアしたスリランカの送り出し機関とだけエージェント契約を締結しています。ただし、完全に現地の企業だと不安だとおっしゃるお客様もいらっしゃいますので、私の友人である日本人が経営している送り出し機関もご紹介可能です。その為、登録支援機関様の求めていることをオンラインミーティングなどでヒアリングした後に、私がエージェントを務めている送り出し機関の担当者をお繋ぎしております。上場会社のグループ会社様などもご案内しておりますので、気になった方はお気軽にお問い合わせフォームやLINEからご連絡下さいませ。
弊社が登録支援機関様のために出来ることは以下の通りです。
・現地送り出し機関の紹介
・現地送り出し機関とのコミュニケーションのフォロー
基本的には、弊社が関わっている機関は、しっかりとある程度のレベルで日本語が話せる担当者がいる送り出し機関になります。とは言え、紹介後にも、日本の機関とスリランカの機関の間になかなかお互いに言いにくいことや、交渉事などあることが多いです。そんな時には上手く弊社を利用してもらってコミュニケーションを取って頂く場合が多いです。
現地の日本語学校を視察したい
次に多い相談が、現地の日本語学校を視察したいから紹介して欲しいと言う相談です。実は今現在も相談を受けていて調整している最中ですが、これも当然受けることが出来ます。登録支援機関様にとって、受け入れ機関や組合員に話をするために、やはり現地で、しかも実際の教育現場を目で見て納得すると言うことは大事なフローです。弊社に出来ることは以下の通り。
・現地日本語学校の紹介
・現地日本語学校とのコミュニケーションのフォロー
上記の通り、紹介とコミュニケーションのフォローが基本的に弊社の出来ることです。現地のツアーアテンドなどはスリランカでは行っておりません。
スリランカ人材や送り出し機関についての情報交換
最後に紹介する相談は、まず初めに情報交換をしたいと言うご相談です。これはもうダイレクトにお互いに質問したり答えたりと言うことで、情報交換をするものです。その後に事前に紹介させて頂いた、送り出し機関の紹介などの相談に移行するケースもあります。
以上、登録支援機関様から頂戴する相談と対応についてでした。
スリランカ人材受け入れへの助言

弊社はスリランカの送り出し機関のエージェントとしての活動もしておりますが、日が浅くそんなに実績があるわけでもありません。その為、助言と言うのはいかがなものかと自分でも思ってこの文章を書いていますが、スリランカで長年、日本人としては最も成功しているであろう方が私の友人のため、何年もスリランカの話は聞いていますし、私自身スリランカにも行って見てきました。その為、書いてみようかなと思います。
なかなか信頼出来ない業界
スリランカの人材業界ですが、なかなかに困った人達が群がっている業界でもあります。今までスリランカ人材を扱ってきたことがある登録支援機関様はよくご存じだと思いますし、弊社に相談してきた企業様も『こんなことがあった』とか、『振込したら連絡取れなくなった』なんて話も良く聞きます。そんなこともあり、私自身もエージェント契約する企業はすごく選び抜いて選定しました。それでもまだ警戒は解かずに慎重にやってます。
嘘を見抜ける人脈やスキル
正直に言うと、私もそれに関しては、中央アジアで長年揉まれてきた経験もありますので、普通以上にはスキルが備わっていると思いますが、私にとって強いのは人脈です。スリランカ人も、どこでもそうですが、『こいつが関わっているスリランカの人脈は厄介だぞ』そう思わせることも重要で、変なやつは近づいてきますが、自分にしっかりスリランカでのネットワークがあることを伝えるとそこで近づくのを辞めます。例えば、『日本語学校の関係者だ』『私が送り出し機関の責任者だ』なんて言う人間が山ほどいます。下手すると、日本語学校→関係者→関係者→関係者→ここに該当するほど遠い人物かもしれません。
大きなお金の前払いは基本的にしない
登録支援機関様によっては、他社との差別化をしたいと思う会社も多いでしょう。その為に、あんなことをして欲しい、こんなこともして欲しいと要望も多いかもしれません。どうしても何かしらもらうために前払い致し方なしと言うケースもあるかもしれません。しかし、出来れば分割にするなど、大きなお金はとにかく前払いすることは避けましょう。例えば何か業務を依頼するとして、何かと理由を付けて数カ月分の前払いとかひたすら求めてくるスリランカ人がいたら、全て無かったことにして他を探します。交渉の中で出てくる会話だけでも怪しいと思ったら引くぐらいに警戒しても良いかもしれないですね。
最後に
スリランカで日本語学校を運営する送り出し機関からの特定技能人材紹介について、登録支援機関様に向けて記事を書いてみましたが、参考になったでしょうか?弊社はスリランカだけではなく、メインはウズベキスタンなどでも送り出し機関側のサポートを行っています。もし何か少しでも気になったことがありましたら情報交換からでも構いません。お気軽にお問い合わせフォームからLINEからご連絡下さいませ。