ウズベキスタンの高速鉄道アフラシャブ号は、ウズベキスタンの首都であるタシュケントから、主要都市であり観光地でもあるサマルカンド、そしてブハラまでを結ぶ高速鉄道で非常に便利です。私も5度ほど乗ったことがあるので、今回は簡単にこの高速鉄道アフラシャブ号の紹介をしたいと思います。
チケットの買い方、予約の方法
私自身買うときはいつもウズベキスタンのパートナーにお願いしていますが、駅でも購入が可能です。すぐに席が埋まってしまうので、なるべく早めにチケットを購入することをお勧めします。弊社では、ツアーを含めたすべてを任せていただく場合に限りチケット取得サポートなど、トータルサポートが可能な現地の旅行会社(私のパートナーが経営している会社)を紹介することが可能です。チケット購入だけを希望の方は、利用したことはありませんがこの様なサイトもあります。他にも日本語対応が可能そうなサイトも見つけることが出来ましたので、そういったところに問い合わせするのが良いかもしれません。自分でチャレンジしたいという人は駅に行って聞いてみましょう。
ウズベキスタンの高速鉄道ってどんな感じ?
到着時の動画をご覧くださいませ。それなりにカッコいい見た目はしています。
チケットと乗り方
チケットを入手したらチケットを確認して自分のチケットの車両に乗り込み、席に着席しましょう。指定席になっていて、いくつか席のグレードがあります。このチケット例で見ると、左から席番号、出発日時、車両番号です。これを見ると席の番号は「1」で「7」番車両ですね。席にはチケットの様に001とは書いておらず「1」となっていますので、間違えない様にしましょう。席のグレードに関しては個人的にはグレードが上がったところであまり変わりがない(向かい合わせでテーブルがある席などがあるが、相席にあったりして面倒だったことがある)と思いますので、特におすすめの席のグレードなどはありません。席が埋まりやすいので、複数人で近い席を抑えたいからは早く予約しましょう。数日前とかでは遅いことがほとんどです。
乗り心地は?どんな感じ?
大体走行中は最高160キロ程度の速度で走っています。乗り心地と言い、速度と言い、日本でいうと特急ですね。新幹線とは全く違います。とは言え十分快適だと思います。
こんな感じで茶菓子も出てきたりします。コーヒーはひたすら甘いです。僕にとっては興味が無いものなので、今までも出てきてたかどうか覚えていませんが、この時初めて口にしました。やはり別に私にとっては不要はものでした。
ウズベキスタン高速鉄道の注意点
私がウズベキスタン高速鉄道を利用している中で気になった点を書かせていただきます。
夏場の冷房
なんというか、冷房が効きすぎです。弱い人は風邪ひくんじゃないかと思います。
意味不明なやつがいることがある
非常に人気のある鉄道で、席がすぐ埋まります。そんなこともあり、利用者が多い時期などは、チケットを持っていない輩が乗り込んでくることがありました(最近は見ないけど)。おそらく乗るときに駅のやつにチップ渡すかなんかして乗り込んでくるんだろう。直前で乗ってこないやつなんかがいることを狙ってなのか知りませんが、私の前の席がまさに人がいない席でした。というよりも私の席にもチケットもっていない意味わからんやつがいましたが、そいつが正面の席に移動しました。本来であれば正面が空いていてラッキーパターンなのでは?まあ言ったところですでに職員は抑えているのでしょう。こんなこともあるという例でした。
いかがでしたか?
この時はクライアントに同行する旅だったので、写真など撮り忘れていて内容の薄いものになってしまいました。また写真を撮ったり、情報があれば更新したいと思います!