トラック、タクシー、バスの特定技能の自動車運送業で外国人運転手(ドライバー)の募集を行っている登録支援機関や、雇用を検討している企業様がおられましたら、弊社にお問合せ下さいませ。2025年9月30日現在で、スリランカの送り出し機関にて日本の自動車運送業で求職中で、特定技能試験にも合格済の人材が16名います。
弊社に何が出来るのか
何故弊社がトラック、タクシー、バスの特定技能の自動車運送業で外国人運転手(ドライバー)の募集を行っている登録支援機関や、雇用を検討している企業様に向けてこの様な記事を書いているかと言いますと、弊社はスリランカの送り出し機関3社のエージェントをしているからです。その為、商流として間に入ることなく、スリランカの送り出し機関との契約で、日本企業(監理団体や登録支援機関)とのマッチング、及びコミュニケーションや円滑な業務遂行のサポートをさせて頂いていおります。報酬は送り出し機関から頂戴しておりますので、基本的に特別なオファーが無い限り弊社が日本企業から報酬を頂戴することはございません。
日本企業(監理団体や登録支援機関)とのマッチング

まず、日本企業(監理団体や登録支援機関)様からお問合せを頂きましたら、ヒアリングをさせて頂き、それぞれの企業様に合った人材や対応が可能な送り出し機関をピックアップして紹介させて頂きます。日々スリランカの送り出し機関から協力依頼の問い合わせが来ていますが、ブローカーや現地での評判が良くない送り出し機関は弊社は契約しておりません。厳選した送り出し機関をご紹介します。
送り出し機関とのやり取りなどをサポート
各社日本語対応が可能な担当者がいますが、必要であればミーティングなどにも参加してサポートします。なんだかんだで、文化も違えば考え方も違う国の企業です。日本企業様から言いにくいことや、催促などは弊社から送り出し機関に何でも言えますので、円滑な業務遂行のために弊社を利用して頂ければと思います。
現地での視察をアテンド
現地の日本語学校や送り出し機関を訪問したいと言う場合にもお気軽にご相談下さいませ。今まで何度もご案内しております。
スリランカ人を特定技能の自動車運送業で検討している事業は多い

弊社にも現在、スリランカ人を特定技能の自動車運送業で受け入れ機関に紹介を検討している複数の日本の登録支援機関様から問い合わせを頂いております。多くは現在検討中ですが、今後検討から実施に変わっていくと思います。早い段階で送り出し機関との関係を構築しておいて、より優秀な人材を優先的に確保する道を作っておくと良いと思います。
特定技能の自動車運送業でスリランカ人はおすすめの理由
特定技能「自動車運送業」でスリランカ人が特におすすめされる理由はいくつかあります。実際に受け入れを進めている企業や制度設計の背景から見ても、スリランカ人は非常に有望な人材と考えられています。
英語力が高い(公式言語の一つが英語)
スリランカでは英語教育が進んでおり、英語が第二言語として広く使われているため、技能試験やマニュアルが英語対応している場合にも有利です。日本でも英語に対応している資料は多いですし、日本人も英語を少しでも話せる人は多いので、受け入れ機関でもコミュニケーションが他国の人に比べて容易になりますし、多国籍な環境でも比較的スムーズに馴染めるでしょう。
運転免許制度が日本に近い
スリランカの運転免許制度はしっかりしており、日本の免許制度への適応が比較的スムーズです。MT車(マニュアル車)の運転経験が豊富な人材が多く、日本と同じでスリランカは右側通行です。その為、免許切り替えでも優位ですし、そもそも右ハンドルの車の運転に慣れていますので、実際に仕事で運転する場合にも他国の人材よりも安心感があります。
送り出し体制が整ってきている
メジャーな国々と比べたらまだまだと言うところはありますが、これからスリランカの送り出し体制は急激に整ってくると思われます。政府公認の送り出し機関が整備されている日本語教育(N4レベル)や試験対策も進んでおり、弊社に問い合わせが来る頻度も上がってきています。これから最も特定技能人材で注目されて伸びるのはスリランカかもしれません。
最後に
自動車運送業の特定技能人材については、多くの登録支援機関様が狙いを定めて動かれている印象です。その中でもスリランカはまだまだ目を向けている企業様が少ない気がします。他社と差別化のためにも狙って面白い国では無いかと思います。もし気になった日本企業様がおられましたら、お気軽にこちらの問い合わせフォームかLINEからご連絡下さいませ。