こんにちは！弊社の得意分野である、企業のビジネスでのキルギス進出支援について記事を書かせていただきます。日本からすると非常にニッチな国ですが、非常に親日の国であることは以前も記事にしているのですが、大の親日国であり、滞在中も悪い気分になることがありません。日本人だと聞くと皆喜んで対応してくれる国です。

キルギス進出はおすすめ

キルギス進出がおすすめの理由はいくつかありますが、ここで紹介します。

経済成長と人口増加

上記のグラフの通り、人口は急激に増加しており、保育所も小学校も足りません。そのため、キルギスでは学校が午前の部、午後の部に分かれているところもあり、半日で学校が終了するところもあるぐらいです。建設ラッシュも起き始めていて経済成長率に関しても、日本と比べると大きく発展しています。しかし、それでもまだまだ停滞している経済なので、どこかで一気に発展する可能性を秘めています。正にこれからの国です。

日本ブライドの信頼性

キルギスでは日本車が圧倒的な人気を誇っており、ダントツで一番多く走っています。誰に聞いても日本のものは一番良いというイメージを持っています。

大の親日国

やはり最もおすすめの理由としては親日国であることが挙げられます。やはりビジネスをするにしても、観光をするにしても、親日かそうでないかで気分にも変化が現れる人は多いのでは無いでしょうか？ビジネスでアポを取る場合にも日本人ということは大きなメリットで、信用力が圧倒的に違います。実際に仕事をしているとそれを実感出来ます。

ブルーオーシャン

海外進出を考えている企業様で多いのは最近では東南アジアではないでしょうか？私は最初からその辺の国には微塵も興味がありませんでした。食い荒らされているからです。しかし、多くの企業様は、カントリーリスクが低いからだとかいうことを言いながら、ただ単に進出しやすい、サポート出来る会社も多い。ありきたりな簡単な国に行きたがります。しかし、そこのどこにチャンスがあるのか？レッドオーシャンですよ。キルギスなどの中央アジアはまさに手付かずの大地（ビジネスチャンス）が広がっているのです。そして、そこに対して力を入れてコンサルティングや進出支援をしている会社は、、、どうでしょうね。弊社ぐらいではないでしょうか？分かりませんけど。。。

先行者利益

先述のブルーオーシャンの話の流れですが、キルギス進出には先行者利益も付いてきます。まだまだキルギスという国において、ほとんどの分野において日本人がビジネス進出してきていないからです。日本人同士同業他社と争うことがほとんどありません。どんどん市場開拓をすすめていくことが可能です。そして、その恩恵は先行者だからこそ最大限に得ることが出来ると思います。

初期投資の少なさ

これも非常に大きなメリットですが、何かするにしても初期投資が少なくて済むということです。これは物価の低い国全てに言えることかもしれませんが、人件費も安いし、物価が低い分ビジネスをする時の初期投資を抑えることが出来ます。

食が口に合う。過ごしやすい

私は現地でいろんな日本人に合って話をしますが、多くの人がキルギスが最も生活するのに過ごしやすいと答えます。それは気候であり、食であり、日本人に合っていると感じます。もし現地駐在員を派遣する場合にも、それらは重要なポイントです。キルギスでの生活に関する記事も書いておりますので参考にしてください。

弊社があるから

キルギス進出は現地で問題が発生しやすいことも事実です。外の人間が荒らすことを良しとしないなんて考えの現地人もいます。日本語は通じません。英語もほとんど通じません。ロシア語、キルギス語が必要となります。人脈が物と言う国です。コネが無いと潰されるかもしれません。法律も変わることが良くあるので、そのたびに対処を迫られます。税理士もしっかりしているところを選ばないとしっかり処理せずに後から大変な目に合うこともあります。契約書などの締結も注意しないといけません。いろんな大変なこともあります。しかし、弊社にお任せ頂ければ面倒なことは考えず、ビジネスに集中してもらうことが出来ます。気になった方はぜひお問合せフォームからご連絡ください。

キルギス進出おすすめ業種

私の個人的な意見ですが、キルギス進出におすすめの業種をお伝えします。

飲食関係

私のビジネスパートナーが日本食レストランを経営しているということもあり、内情を知っているから言えるんですが、利益率も高いし、すごく儲かっています。それにキルギスはどんどんいろんなジャンルの料理も増えてきていて、みんな味が分かる様になってきています。日本の繊細な味も、日本の分かりやすい料理も、まだまだチャンスが多いと思います。

医療関係

キルギスは医療レベルが低いです。とは言え、お金をそれなりに持つ人なども増えてきており、プライベートクリニックなんかが出来たらそれなりに料金が高くてもみんな利用します。歯医者とか、一回行くと１００ドルとかかかる様なところでも予約で一杯だったりします。日本の高い医療レベルの病院なんて出来たら人が殺到するというイメージをすることは難しくありません。

日本製品の販売

ものにもよりますが、日本製品は信頼性が高いので、ものによっては非常売れると思います。ユニクロなんかできたら中央アジアでならどこでも爆発的に売れそうです。

現地生産販売

キルギスの現地には日本だけではなく、他の国も生産拠点や工場はあまり作りません。進出するにしても、もし現地生産が可能なところがあれば、キルギス政府のバックアップも容易に取れるでしょう。まあ、そのためにはクリアすべき課題もありますが。。雇用を生むビジネスは政府もウェルカムです。

アウトソーシング

自国で雇用を増やしたいという考えを持っているので、IT含めたアウトソーシングの拠点として考えるのはありですね。ITの場合は経済特区なんかも入るのは簡単です。

日本への輸出

代表的なところで言うとキルギスの白いはちみつなどのはちみつ製品ですね。ビーポーレン、蜂パンやプロポリスの他、馬プラセンタや甘草などもあります。

養鶏場

日本の鶏肉は美味しいです。現地の鶏肉は美味しくありません。水でも注射されてるのかなと思います。卵も安くはありません。そこで、私は日本の養鶏場のシステムをキルギスに持ってきて、餌を現地で調達できるならすごく儲かるのでは無いかなと思っています。養鶏場の進出コンサルやりたいな。。。

いかがでしたか？

以上、キルギス進出に関する記事を簡単にですが、コンサルしているものとして意見なども書かせていただきました。まだまだ手付かずのこの国はこれから盛り上がってきて私自身も忙しくなる想像は出来ています。というよりもグローバル目線から考えても、発展する余地しか無いんです。せっかくなので、私も現地に強いコネクションを持ち、サポート出来る力はありますので、多くの日系企業の支えとなって、サポートしていけたら良いなと考えています。ビジネスに関して気になることなどございましたらお気軽にお問合せくださいませ。またぜひ他の記事なども見て行ってください。それでは