今現在も、日本の介護事業者様のグループの現地視察のアテンドを依頼されて、複数のスリランカの送り出し機関と日本語学校を紹介させて頂きました。日本のお客様の希望に合った送り出し機関、日本語学校をご紹介することが可能です。そして、現地でのアテンドも行っておりますので、興味がある方は是非この記事をご覧ください。
スリランカの送り出し機関や日本語学校に関する注意点
スリランカにおいて、送り出し機関や日本語学校を探している日本企業は最近どんどん増えて来ています。問い合わせも増えてきているので嬉しい話なのですが、その反面、心配していることもあります。以下に注意点をいくつか述べさせて頂きます。
ブローカーの存在

スリランカ人材は、送り出し機関に無数のブローカーが付いており、自分達が送り出し機関だと言い切って客を探しているパターンが非常に多いです。そんなブローカーに騙される日本企業も少なくありません。渡航費だとか、初期費用だと言って料金が振り込まれたら音信不通になってしまった企業様から相談を頂いたこともあります。また、これらのプローカーは、労働者に不法な高額な報酬をふっかけるパターンもあり、全くメリットがありません。弊社で紹介する送り出し機関はブローカーは一切介しておらず、直接オーナーやオーナー家族とのやり取りが出来る企業のみお付き合いしております。
対応が遅い
スリランカ企業や人は、時間にルーズなことが多いです。突然連絡が取れなくなったり、期限があるのにギリギリまで行動しない、最悪期限までに間に合わせて仕事をしてくれないこともあります。私は実際にその辺りのレスや、仕事ぶりなどもしっかり確認して提携しております。
担当者レベルでは信用が無い

日本企業と仕事が出来る送り出し機関や日本語学校は、基本的にはビジネスレベルの日本語が話せることが求められます。送り出し機関の中には日本語が話せる従業員を雇って対応させることがありますが、私はオーナーもしくはオーナー家族、会社役員が日本語が対応する送り出し機関や日本語学校だけお付き合いしております。その理由は、スリランカの送り出し機関や日本語学校のコンサルを開始した当初、社員で日本語が話せる担当がいた企業がありました。しかし、突然社員が辞めてから誰も連絡が取れなくなり、それまで対応していた仕事も全て流されてしまった過去があります。その様なリスクもありますので、十分ご注意くださいませ。
弊社が紹介する送り出し機関や日本語学校の基準
弊社が紹介するスリランカの送り出し機関や日本語学校には一定の決まりや独自の審査を行って、残った企業のみ契約を締結してご紹介しております。以下にいくつかの基準を紹介します。
1.現地調査をクリアした企業
まず第一に、送り出し機関のライセンスなどを正式に屋号で取得しているかどうか、現地での評判を調査して悪い評判は無いか(労働者から違法な高額報酬を受け取ったりしていないか)、現地のパートナー企業への調査依頼(事務所の有無、経営者の評判など)を行い、まずはそれをクリアした企業であること。
2.担当者の役職
1.と同時にこちらのチェックも行います。日本語が話せる担当者の役職が、従業員の場合は弊社は契約を締結しません。オーナーやオーナー家族、もしくは会社役員が日本語が話せる担当者の場合のみ契約締結の候補となります。
3.実務レベルチェック
複数回のオンラインミーティングを行い、日本語能力、レスのスピード、業務遂行能力などを確認してから契約を締結しています。
4.契約締結後のチェック
契約を締結してからも、まずは私が既にお付き合いがある企業様を紹介し、求人を出してもらってその語の動きも確認します。そこで何か問題が生じることがあれば、二度とそのスリランカ企業は日本企業様に紹介しない様にしております。
上記が基本的に弊社が紹介するスリランカの送り出し機関や日本語学校の判断基準となっております。
スリランカの送り出し機関、日本語学校の紹介は無料です。

弊社は、ロングテールSEOで多数のキーワードでそこそこ上記に来る様に記事を書いています。その為、スリランカの送り出し機関や日本語学校が、日本において人材の募集をしている企業を検索しようとすると、弊社の記事が出てきます。そこから、定期的にスリランカの送り出し機関や日本語学校から連絡が来ますので、彼らとコミュニケーションを取って、現地のパートナーに調査を依頼したりしてから、彼らとコンサルティング契約を締結し、日本におけるPRやコミュニケーションサポートを行うことで、スリランカ側から弊社に報酬が発生します。その為、紹介料など日本企業様から弊社に頂く費用は一切ございませんので、安心してお問合せ下さいませ。
送り出し機関や日本語学校の紹介をご依頼頂くのはどんな企業様?
弊社にご相談頂く企業様で最も多いのは、監理団体様です。監理団体様は多くの場合、現地視察をまず希望されるところが多く、何度かアテンドさせて頂きました。次に多いのは登録支援機関様です。特定技能で日本に行きたい人がスリランカではどんどん増えており、特定技能試験受験者もどんどん増えて来ています。今後スリランカの特定技能人材は急激に需要が増えていくでしょう。次に多いのが、介護企業者様や建設事業者様が直接弊社に連絡して来られるパターンです。その後実際にやり取りをするのは、受け入れ機関様が懇意にされている監理団体や登録支援機関になるケースです。最後に、日本語学校様です。この場合は、技能実習生(育成就労)や特定技能では無く、留学生が欲しいところが、日本語学校の紹介を希望してくるパターンです。今日本国内の日本語学校は、集客に困っているところは少なくとても人気なので、最も依頼が少ないです。以上が弊社に紹介をご依頼頂く企業様です。
スリランカの送り出し機関や日本語学校紹介の流れ

日本企業様からお問合せを頂いてから、スリランカの送り出し機関や日本語学校を紹介する基本的な流れは以下の通りです。
1.お問合せ下さいませ
まずはこちらのお問合せフォーム、もしくはLINEからご連絡下さいませ。
2.オンラインミーティング
次にお客様の都合の良いタイミングでオンラインミーティングをさせて頂きます。そこでヒアリングして、おすすめの送り出し機関や日本語学校を選定させて頂き、企業情報の資料をお送りします。
3.LINEやWhatsappグループを作成する
スリランカの送り出し機関や日本語学校側の担当者を含めたLINEやWhatsappのグループを作成します。後は基本的にスリランカ側がビジネスレベルの日本語を話せますので、直接やり取りしてくださいませ。もしここで作成したグループを使ってやり取りを進めてもらえましたら、私も内容を把握することが出来ますし、コミュニケーションをフォローすることも可能です。もし、やり取りする内容に関して秘密保持の締結を希望される場合は、締結致します。
以上が基本的な紹介までの流れです。連絡手段として他に希望がある場合はそれに沿うことも可能です。
現地での視察アテンドの流れ
日本企業様からお問合せを頂いてから、スリランカの送り出し機関や日本語学校への訪問を希望される場合のアテンドから実行の流れ。
1.お問合せ下さいませ
まずはこちらのお問合せフォーム、もしくはLINEからご連絡下さいませ。
2.オンラインミーティング
次にお客様の都合の良いタイミングでオンラインミーティングをさせて頂きます。そこでヒアリングして、訪問期間や、訪問目的などの希望に応じてスリランカの送り出し機関や日本語学校のアポを取ります。そこでもし、空港からホテルまでの送迎や、各社を巡る場合に車をチャーターしたい場合などにも、ご相談いただけましたら手配することが可能です。
3.LINEやWhatsappグループを作成する
スリランカ訪問時に面談する送り出し機関や日本語学校側の担当者を含めたLINEやWhatsappのグループを作成します。後は基本的にスリランカ側がビジネスレベルの日本語を話せますので、直接やり取りしてくださいませ。もしここで作成したグループを使ってやり取りを進めてもらえましたら、私も内容を把握することが出来ますし、コミュニケーションをフォローすることも可能です。もし、やり取りする内容に関して秘密保持の締結を希望される場合は、締結致します。現地での移動中も、作成したグループ内でメッセージをしてもらえましたら、スリランカ側のレスを促したり、サポート可能です。
以上が基本的な紹介までの流れです。柔軟に対応することが出来ますので、希望をお聞かせくださいませ。
最後に
スリランカの人材は、技能実習生(育成修了)や特定技能での求人を考える企業が増えていると肌で実感しています。これからますます人材不足が深刻になるであろう日本において、スリランカ人と言う選択を取る企業はこれから急激に増えていくと考えています。その助けになることが出来れば幸いです。少しでも気になった方はお気軽にお問合せ下さいませ。よろしくお願い申し上げます。



















