2024年2月29日にキルギス共和国の女性会議が行われました。特に政府、国際社会、外交、ビジネス、文化など様々な活動分野の女性がイベントに招待されました。このイベントは「キルギスの女性」と言う4~5年に一度発行される百科事典に掲載される女性を招待して開かれるイベントです。公人および公人、経済指導者、科学、教育、健康、文化、芸術の人物に捧げるハイライトです。 若者の育成、教育、啓発に多大な貢献をした女性などが掲載されます。今回の百科事典に、私の義母が掲載されました。
私の義母について
以前少し彼女が計画している宿泊施設について記事にさせて頂きましたが、まさか、この様な形でキルギス共和国から表彰され、4~5年に一度発行される百科事典に掲載されるとは思っていませんでした。いつも笑顔で大きな体格でいつも優しく接してくれる義母です。私のことを息子だと言ってとても暖かく迎えてくれました。何やら最近、やってくれと周りに頼まれたからと言って、キルギスで県議会議員になったとか言ってました。仕事でも毎日忙しく走り回っていると聞いていましたし、毎週何度かパーティーに参加していたので、何をそんなに何度もパーティーをする必要があるんだ?と疑問に思っていましたが、すごく活躍していた様ですね。主要都市を抱えた県ではありませんが、何か義母の協力でキルギスでやれることの幅が広がるかもしれないと思うと少し楽しみです。
表彰式の様子
百科事典「キルギスの女性」に掲載される女性が招待され開かれたイベントの様子をお届けします。
義母が百科事典を持って記念撮影をする様子です。周りは親戚とか友達かな?
この記事のアイキャッチにもある様に、会場で大きなスクリーンに写真が写って紹介されています。キルギスの女性は花が好きですね。というか、旧ソ連圏すべての女性が花が異常に好きです。大量のバラの花束と一緒に撮影されていますね。
百科事典「キルギスの女性」に写り込んでいる私
義母が持っているこちらの赤いずっしりとした感じの本。これが百科事典「キルギスの女性」ですね。中身を見てみましょう。
中身は義母の自己紹介記事みたいになっています。どんなビジネスとして、政治でどの様な貢献をしたのかなどがおそらく書かれているんだと思います。今後妻に中身を翻訳してもらおうと思っていますが、一つ突っ込みどころがあるんです。
実は、私と妻の結婚登録所のサイン式(結婚式の様なサイン式です)の際の一コマが写真で掲載されています。義母の紹介で、娘婿が日本人であることなどが書いているのかな?分かりませんが、日本人と結婚する人はキルギスでは少ないですからね。
最後に
とまあ、この様な感じで、義母が表彰されて、何やら事典に載るのはうれしいことですね。今度何かお祝いをせねばいかんなと思いました。ぜひ日本に招待していろんなところに連れて行きたいなと思いました。もし来ることがあれば、観光の様子をお届けしたいと思います。人生で一度も食べたことが無い日本食や、日本の文化に触れてもらえたら良いなと思っています。それでは!