キルギスでお腹が空いたけど時間が無いときなんかにたまに出前を注文します。いくつかのアプリがあって、結構使えます。宅配、デリバリー料金もそれほど高く無いので、もし出かけるのが面倒な場合な時のために現金支払いの場合の使い方をお伝えします。
キルギスで出前・宅配・デリバリーするアプリ
今回はキルギスで最も多くの人が費用している出前アプリであるNamba Foodを紹介します。今回はダウンロードするのが面倒な人向けに、WEBからアクセスして注文する方法をお伝えします。
Namba Foodを検索する
Googleか何かで「nambafood」と打って検索しましょう。
サイトにアクセスして英語にして「Food」をクリック
トップページにアクセスしたらデフォルトはロシア語になっているので、右上の人物のアイコンをクリックして「English」を押してサイトの表示を英語にして、そのあと「Food」を選択します。
店を選んで商品を選択
店を選んで欲しいものを「ORDER」をクリックしてカートに追加する。
「Food」を選択した後の画面です。食べ物がジャンル別に並びます。ここでは私の友人がオーナーをしているキルギスのNo1日本食レストランのFurusatoを例に進めますので「SUSHI」をクリックします。するとFurusatoが出てきますのでクリックします。
このような形で店舗のページに遷移します。ここから下にスクロールすると商品一覧となっております。
欲しい商品の数を選択して「ORDER」をクリックしてカートに商品を追加していきます。欲しいものを追加し終わったら、画面右上にある「カートのアイコン」をクリックしましょう。
この様に選択した商品が並びます。追加や削除をここで行えます。問題がなければ下にスクロールしていくと
「Checkout」をクリックすると出前先の住所入力や支払い方法の選択に遷移します。
住所などの情報入力、支払い方法の選択
「Checkout」をクリック後にお届け先のキルギスの住所や電話番号を入力します。
名前、アドレス、ルームナンバー/階数、電話番号、備考欄を埋めて送信しましょう。そのあとにお届け日時の選択がありますが、すぐ持ってきてもらう場合は選択する必要はありません。備考欄には、もしロシア語が話せない場合はその旨を記載しましょう。英語で対応お願いします。と書けばたまに英語が話せる人が持ってきます。
そのまま下にスクロールすると支払い方法の選択となります。ここでは現金支払いを例としますので「Cash payment」をクリックします。すると、入力欄が表示されます。
「Change from」のところに支払いの際に渡す金額を入力します。それに合わせて、持ってくる人がおつりを準備します。書いたにも関わらずおつりを持ってこないバカがたまにいますが、私は一切対応しません。どこかでおつりを作って来いと突き返します。ここで「Order」を押して進んでいけば注文が完了します。
注文後
注文後、注文確認の電話がかかってきます。この内容の注文で、この住所で、間違いないか?みたいな感じでかかってきますので、「Yes」とか「ダー」と言えばOKです。しかし、ここで注意しないといけないところが、注文が完了していても、完了しているとは限らないということだ。売り切れているもしくはそもそもその日は対応できないメニューがあったりする。これもそこそこの確率で発生するから怒りがこみ上げることもしばしば。そんな時は、キャンセルするか聞かれるので、キャンセルするか他の料理を注文して、冷静に、怒らず対処しましょう。それがキルギスシステムです。
部屋を目指します
無事電話確認を終えたら、出前の配達担当者があなたの注文した商品を指定の住所に届けに来ます。しかしです。キルギスの住所はいまいち適当な部分があり、いくつかマンションがあると、どのマンションか分からないとか、まあ、地図アプリの情報の問題などもあったりと、配達員が場所が分からないと電話してくることも多い。なんとかそれらの試練をクリアして届けさせましょう(特に何事もなく届くことも多いですが)。
無事到着しました
やっとあなたは食事を採ることが出来ます。お疲れ様でした。
以上
キルギスで出前サイトを利用して、食べ物を宅配(デリバリー)してもらう方法について書かせていただきました。なかなかキルギスで出前を使う人は現れないので、ニッチな情報な気がしますが、私の妻がキルギスに来る日本人のために記事を書いてくれというので書いてみました。役に立つと良いのですが、、、他にもキルギスに関する情報、他の中央アジアの国の情報も日々書いておりますので、ぜひ他の記事もご覧下さいませ。