アメリカ、オーストラリア、カナダ、ブラジル、イギリス、中国、タイなんかが日本人の移住先としては人気みたいですね。物価が安いとタイ以外の東南アジア諸国も物価が安いと移住者が増えていたみたいですが、移住した友人に言わせると、もう特段物価が安いとは感じない。むしろ首都圏だと日本の方が今は円安だから安く感じるという始末。そして、私の友人は40代で、あわよくばビジネスを考えてのバンコクへの移住をしました。話を聞いていると、、、中央アジアの方が断然良いなと思った次第です。ここでは私が30代や40代の年齢層の方に中央アジアをすすめる理由を述べさせていただきます。
30代や40代の海外移住=ビジネスチャンス
タイのバンコク在住の友人と話をする時に、いつも互いのビジネスの話になる。彼はIT系企業で一世を風靡した、結構儲かっていたこともあり、ブラックカードを持ち歩き六本木の街を毎晩飲み歩いていたことがある男だが、タイには日本人向けのビジネスの話はあっても既にやりつくされているし、プレイヤー(現地でビジネスをしている日本人)が多くて競争が激しいという話である。私はそれは彼がタイに行く前から思っていたことで、やはりなという印象です。どうせ他の東南アジア諸国も同じ状況がと思います。しかし、中央アジアで考えてみたらどうだろうか。日本人が参入していないビジネスがほとんどです。30代や40代の年齢の方は、まだまだビジネスで飛躍する年齢です。どうせ移住するなら、ビジネスチャンスがそこら中に転がっている中央アジアをおすすめしたいです。中央アジアビジネスの大きな可能性についての記事はこちらにありますので、参考にご覧下さいませ。
中央アジアは穴場でおすすめの理由
海外移住先としての中央アジアは穴場です。あなたが穴場の移住先を探しているなら特におすすめです。穴場なだけではなく、明確におすすめ出来る理由がありますのでいくつか紹介します。
お試し移住が簡単
30代や40代の方なんかはフットワークも軽く、中央アジアはどんな国なのか試しに住んでみようということが簡単に出来ます。トルクメニスタンは考えないこととしますが、どこもビザ不要で渡航が可能です。また、住居探しにしても、賃貸はマンスリーマンション感覚で借りるのが普通です。家具家電付きの賃貸がほとんどなので、意味の分からない敷金礼金の様なバカな費用も基本的に存在しません。部屋を探して借りるというハードルが極端に低いです。海外移住を考える上で気軽に試せるというメリットがあります。とは言え、言語の問題など、分からないこともあるでしょう。弊社で全てサポート可能なので、気になる方はお問合せくださいませ。
大の親日国
基本的にどこも親日国であり、2カ国に関しては大の親日であることが挙げられます。キルギスが親日である理由や、ウズベキスタンが親日である理由などは記事にもさせて頂いておりますが、日本人が移住先を考える上で重要なチェックポイントは親日家どうかだと思います。特にこの2カ国は大の親日国と言っても良いでしょう。移住したとしても、明確に親日であることを身を持って感じることが出来ます。
ストレスフリー
30代、40代の方なんかは、もしかしたら日本でストレスを感じているかもしれません。中央アジアはよくも悪くも、基本的には時間にルーズだったり、予定変更も当たり前です。しっかりしたビジネスをしている人で、その辺りを忠実に守る人もいるんですが、そもそもその人の周りが時間を守らないから、ズレます。いろんなところで感じられますが、よくも悪くも適当なことが多いです。日本人からしたら海外はどこでもそうかもしれませんが、その分、相手がこちらに求めることの水準も低いです。適当にやっていてもしっかりしていると思われるレベルですね。時間に追われたり、何かしないといけないといったことが無いのでストレスはあまりありません。
変な日本人がいない
あくまで私の主観になりますが、犯罪者とか、変な日本人に合ったことがありません。中央アジアにいる日本人は変わり者はいても、犯罪者はほとんどいないのでは無いでしょうか?犯罪者はドバ〇や、フィリピ〇などの東南アジアに生息していると思います。皆さん、少ない滞在者仲間として仲良く接してくれますし、居心地が良いです。それは実際に住んでみたら分かることでしょう。
物価が安い
どの国を選ぶかで多少変わりますが、発展途上国の国々であり、基本的に物価が安いです。お手伝いさんを雇って悠々自適な生活を送るハードルも低いです。他の国では借りれない豪邸もこの国では借りることが出来るなどのメリットも出てくるでしょう。
治安が良い
以前にカザフスタンの治安、ウズベキスタンの治安、キルギスの治安についてそれぞれ書かせていただいておりますが、正直私からしたら、アメリカや多くのヨーロッパ諸国、東南アジア諸国の方が中央アジアの国々よりも圧倒的に治安が悪いと感じます。こちらでは女性が一人で夜道を歩いている光景を良く目にします。私自身もいった国々を考えても、他の国々よりもよほど治安が良いと思います。日本が経済的に結びつきが強かったり、忖度が働くとその国の悪い面などはあまり言わないんですよね。旅行会社もそうです。儲かる人気の国の悪いことはあまり言いません。中央アジアの国なんて忖度なく、悪いこはノンフィルターで伝わります。旧ソ連の国々ということも大きな思い込みの要因であると考えています。実際は違うということを体感しないと理解出来ないかもしれませんね。
30代や40代の方へのまとめ
まだ仕事で飛躍する年齢の方に向けた、私なりのおすすめ海外移住国である中央アジアについて話をさせて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?いろんな国があり、多くの国の特徴があります。そのため、移住先を考えるのに皆さんはいろんなサイトを見て情報を集めていることでしょう。しかし、中央アジアに関する情報は乏しく、私が伝えたいと思った情報を書いてみましたがいかがでしたか?穴場の中央アジアに目を向けるきっかけになれば幸いです。