中央アジアはウズベキスタンから、日本の皆様に、特に日本食を愛する方、日本食を提供するレストラン経営者に挑発的記事を書きたいと思います。なぜかと言いますと、ウズベキスタンで多くの店舗を展開し、売り上げNo1を誇るであろう日本食レストランであるヤポナママ(Yaponamama)が不味くて、そんな店がNo1の日本食レストランで良いと思いますか?と言いたいからに他なりません。ということで、この記事を見てメラメラと闘志がみなぎったレストラン経営者はぜひご連絡くださいませ。また、不味いというのは個人の主観であり、まあまずこの店で美味しいと感じる日本人はいないものとは思いますが、味覚は人それぞれなので、あくまで私の意見であることを踏まえた上でご覧くださいませ。現地ではそれなりに美味しいリーズナブルな日本食と認識されています。
日本食レストランのヤポナママ(Yaponamama)とは?
ヤポナママ(Yaponamama)は、ウズベキスタン共和国で最も売り上げを上げているであろう日本食レストランです。とはいえ、別に経営者に日本人が入っているわけでもなく、素人が適当に作った様なレシピから生まれたような日本の味は皆無に等しい味を提供しているレストランです。意味としては日本のおかあさん的な意味で、ヤポナママ(Yaponamama)のホームページも、言語はウズベク語、ロシア語、英語で、日本人など全く眼中にありません。基本的に日本の味などわからない人をターゲットにしていることは想像出来ます。店舗数は2023年7月現在、ホームページから確認できるだけでも16店舗を展開しており、一応融合日本食(アジアン)というジャンルを謳っています。しかしながら、現地では日本食であると認識されており、メニューも日本食を意識したラインナップとなっています。
メニューとか雰囲気はどんな感じ
最初に行ったときには不味いし興味もなかったからろくに写真など撮っていませんでしたが、そもそも不味いってのもネタになるから今度行ったときに撮影しようと思い、先日訪問した時にいろいろ撮影する気まんまんでヤポナママ(Yaponamama)に行きました。しかし、また不味くてテンションが下がって少ししか撮影出来ませんでした。また今後日本人が来たときにはネタで訪問してしっかり撮影したいと思います。
私の今回行った店舗は全体的に少しおしゃれな喫茶店的な雰囲気。提灯をイメージした様ななんちゃってライトが少し工夫している風なのかな?
中央アジアでひどいメニューの一つであるラーメンを注文しました。これは、韓国のインスタントラーメンです。スープもおそらくインスタントなのですが、何がオリジナルかというと、野菜とか鶏肉を自分たちで入れてます。また、スープもオリジナルと言える様に何かしらはミックスしているかもしれませんね。お金払って食べるものではありませんが、中央アジアではどこもラーメンはこの程度です。
サーモン巻きですね。サーモンは大体世界中どこでも冷凍養殖サーモンが手に入るので、それなりの味です。だからこそこれをチョイスしました。中央アジアの醤油は、醤油に水と砂糖などを入れて薄めて使います。だから、その醤油とされるものにドバドバ付けて食べることも特徴です。米もおいしくないので、難しいと言えば難しいのですが、僕はこれよりおいしいもの作れると思います。日本のレストラン経営者ならなおさらです。
不味くて撮影忘れてました(いつも美味しいと思ったり、変わった物や興味あるものを中心に撮影しているため)たしか牛肉入りうどんの食べた後の皿です。店のナンバーワン人気ということで注文しました。特に僕からのコメントはありません。
私が日本のレストラン経営者に思うこと
日本の競争の激しいところで切磋琢磨するのも良いですけど、ビジネスと考えたら、パイオニア的立ち位置や、競争の無いところで勝負するにはカッコいいと思いませんか?アジアにしてもとっくに皆さん行かれていますし、そんなアジア諸国にしか目が行かない人が多いのは残念だなと思います。ウズベキスタンとか中央アジアの飲食の経営者の方がよほど利益率も高く儲かっているかもしれません。そして、何より僕が美味しいなと思って食べることが出来る店がもっと増えてほしいです。中央アジアで飲食ビジネスに興味がある方はご連絡くださいませ。私が案内します。ヤポナママ(Yaponamama)で食べたら、「こんな店がNo1とは何事か」とやる気が出ることでしょう。タシュケントに出来た知り合いのお店FURUSATO Tashkentも良いんですが、もっとしっかりした日本食を食べれる様になったら良いなという私の願望が強いです。海外でチャレンジしたい日本の飲食店経営者の方!本当においしい日本食とは何なのかを見せつけてください!ということでぜひぜひご連絡をお待ちしております。