海外における建設分野特定技能1号評価試験の実施対象国が拡大されました。その中にはウズベキスタンが入っており、弊社でコンサルをしている登録支援機関においても日本での受け入れの幅が拡大したことは大変うれしく思います。
建設分野特定技能1号評価試験とは
建設分野特定技能1号評価試験(土木、建築、ライフライン・設備)とは深刻化する人材不足を抱える日本の建設業界に、建設分野における外国人材の適正かつ円滑な受入れを実現するために一般社団法人建設技能人材機構(JAC)が請け負い、海外の場合は世界180カ国以上で様々な試験運営を受託しているプロメトリックが実施をしている試験で、今まではインドネシア、フィリピンでのみ行われてきました。今回は、その試験実施国が広がったことで間口が広がり、優秀な人材を確保するチャンスになるかもしれません。
今回新たに試験が実施される国
2023年12月より、バングラデシュ、カンボジア、インド、モンゴル、スリランカ、タイ、ウズベキスタンの7カ国での試験実施が始まります。また、2024年2月より、ミャンマー、ネパールの2カ国においても試験を実施する予定です。
ウズベキスタン労働者は建設業に向いている
ウズベキスタン人労働者は建設業におすすめの記事として書かせて頂いていますが、もし特定技能ビザで外国人の求人を希望されている方はウズベキスタン人をご検討下さいませ。弊社にご連絡頂いてもご案内が可能です。