ウズベキスタンサマルカンドにある、シルクロード国際観光大学の学長から依頼され、日本の冬のリゾートやホテル関連業務に外国人インターンシップ生を受け入れたい企業があれば取り次いで欲しいと依頼を受けました。その為今回この記事を書く事にしましたので、ホテルや観光関連企業の経営者の方はご覧ください。
冬のリゾートやホテル業に外国人インターンシップ生はいかがでしょうか?
冬のリゾートやホテル業が人手不足を補うために外国人インターンシップ生を採用することが有効である理由はいくつかあります。以下にその主な理由を挙げます。
季節的な労働需要の対応
冬のリゾートやホテル業は、季節的なピークに人手が集中するため、一時的な労働力が必要です。外国人インターンシップ生は、短期間で労働力を補うための理想的なリソースとなります。彼らは通常、一定期間だけの滞在を希望するため、冬の繁忙期の需要に応じた柔軟な雇用が可能です。
多言語対応によるサービス向上
外国から訪れる観光客の多い冬のリゾートでは、多言語対応が必要です。外国人インターン生は自国の言語を話すことができ、海外からの観光客に対してスムーズなコミュニケーションを提供できるため、サービスの質を向上させることができます。特に、英語や中国語、韓国語などが話せる人材は、国際的な観光地で非常に重宝されます。
新しい視点と文化の導入
外国人インターンシップ生を採用することで、企業は異なる文化や価値観を組織に取り入れることができます。これにより、サービスの向上や新しいアイデアの発展が期待されます。また、インターン生自身も異文化体験を求めているため、積極的に地元文化や職場に適応しようとする意欲があります。
労働力不足の解消
日本では特に冬のリゾート地で人手不足が深刻化しており、国内の人材だけでは需要を満たすことが難しい状況があります。外国人インターンシップ生は、このような不足を補う貴重なリソースとなり、適切な研修やサポートを通じて即戦力として働くことが可能です。
労働ビザの簡素化と促進
多くの国々では、学生やインターンに対して短期滞在ビザや就労ビザを提供しており、特にインターンシッププログラムに参加する学生は、比較的簡単にビザを取得できることが多いです。これにより、企業側も手続きが簡便になり、迅速に人材を確保できます。
国際的なビジネスネットワークの構築
外国人インターンシップ生との関係を構築することで、企業は国際的なビジネスネットワークを広げる機会を得ることができます。インターン生が帰国後も、将来的にリゾートやホテル業界において重要なパートナーや顧客となる可能性があります。
これらの理由により、冬のリゾートやホテル業が外国人インターンシップ生を積極的に活用することは、労働力不足の解消とともに、サービスの質や国際的な競争力の向上に寄与すると言えます。
何故ウズベキスタン人のインターンシップ生なのか
ウズベキスタン人のインターンシップ生が日本の冬のリゾートやホテル業におすすめな理由は、以下の点にあります。
親日国である
ウズベキスタンが親日国であることは、以前に記事にもしていますが、親日国であると言うことは大きな価値があります。
費用があまりかからない
例えば、90日以内の短期であれば、無給で往復の旅費と多少生活費を出すと、日本に来たい、興味のある学生は来ると思います。労働としてではなく学びに来るので、しっかりとしたカリキュラムを作り、業務は学んでもらうために行ってもらう必要はありますが、低費用でインターンシップ生を受け入れることは可能でしょう。
ロシア語と多言語対応能力
ウズベキスタンでは、ロシア語が広く話されています。また、観光業に従事する若者は、英語を学ぶ意欲が高く、他の外国語にも堪能な場合が多いです。これは、国際的な観光客が多い日本の冬のリゾートやホテルで、多言語対応を強化する際に非常に役立ちます。ロシア語を話す観光客が日本のスキーリゾートや温泉地に訪れることも多く、ウズベキスタンのインターン生が彼らとのコミュニケーションを円滑にすることができます。
労働力不足の解消
日本の冬のリゾートやホテル業界は、特に冬季に人手不足が深刻化します。ウズベキスタンの若者は、季節労働やインターンシップを通じて仕事に対する意欲が高く、日本での労働経験を積むことに興味を持っています。彼らは多くの場合、教育水準が高く、国際的な職場環境に適応しやすいため、即戦力として貢献できる可能性があります。
文化的な親和性と適応力
ウズベキスタンは、日本と同じく伝統を重んじる文化が強く、礼儀やホスピタリティの精神が根付いています。このため、ウズベキスタン人は日本のリゾートやホテルで求められるおもてなしの精神に共感し、迅速に適応できる傾向があります。また、日本の文化に対する興味が高いことから、現地での労働環境にも積極的に取り組む姿勢が期待されます。
安定したビザ取得と法的な支援
ウズベキスタンは、日本との経済協力や教育交流を積極的に進めており、留学生やインターンシッププログラムに対するビザ取得が比較的スムーズです。これにより、日本企業がインターン生を採用する際の手続きも円滑に進められる可能性があります。
長期的な関係構築の可能性
ウズベキスタンのインターン生との関係を構築することで、将来的に観光業やホスピタリティ業界における日本とウズベキスタンのビジネス交流を深めることが期待されます。帰国後も日本での経験を活かし、両国間の観光業や関連ビジネスにおける架け橋として貢献することが可能です。当然インターンシップ生の中で優秀な人材がいれば、高度人材など、適応可能なビザがあれば呼び戻すことも可能です。
弊社は様々な大学と直接話が出来ます
シルクロード国際観光大学を初め、様々な大学と弊社は話をすることが出来ますので、インターンシップ提携契約から、あらゆるサポートが可能です。まだまだこれからの国ですし、弊社としても経験は浅いですが、ウズベキスタンをはじめとした中央アジアの国々は、日本との関係はこれからどんどん深まっていき、人の行き来も増えていくと思います。ここで、外国人インターンシップ生としてウズベキスタン人をホテルで受け入れてみませんか?興味がある方はお問い合わせフォームからご連絡下さいませ。