以前も記事で、畜産農業の人手不足解消にはウズベキスタン人の特定技能人材がおすすめであるということは記事にしました。畜産日本一の都城の人手不足解消に一役買う理由はいくつかあります。実際に私は畜産農業日本一の都城に先日引っ越してきたので、これから実際に活動して行こうと思っていますので、この記事を書いています。ぜひ興味がある方は最後までご覧頂ければ幸いです。
私が都城の畜産農家のお手伝いが出来る理由
私は、日本と中央アジアのどちらかに滞在しています。以前はほとんど中央アジアに住んでいましたが、息子が生まれてから、キルギス人の妻と一緒に基本的に日本で子育てしよう決めて日本に主に住むことにしました。そうなると、日本にいながら私に出来ることを考えた時に、弊社ではウズベキスタン人労働者の移民庁からの日本への送り出しの支援、そして、日本の登録支援機関の労働者の受け入れコンサルの両方を行っています。そして、この日本の抱える問題である第一次産業の人手不足。特に労働として畜産の担い手不足が深刻であるということは伝え聞いておりました。私は、食料自給率の低下を懸念している日本人の一人です。それなら、この日本において日本一の出荷額を誇る都城に住んで、この問題に取り組んでみたいと思った次第です。あとは行動あるのみという事で、実際に2024年3月18日に都城に家族で引っ越してきましたのでこの記事を書いています。畜産だけではなく、農業全般においてウズベキスタン人の特定技能人材が人手不足解消に一役買えると思いますし、弊社は登録支援機関のコンサルも行っていますので、受け入れ支援先も準備可能です。もし、指定の登録支援機関がある場合にも問題なく対応可能です。まずはご相談だけでも構いませんので、都城の農業家の方で興味がある方はぜひ一度こちらの問合せフォームからお問合せ下さいませ。
都城の畜産農業の人手不足解消にウズベキスタン人労働者
それでは、何故ウズベキスタン人が畜産農業の人手不足解消に一役買うことが出来るのかという理由についてお話させて頂きます。
労働力の供給
ウズベキスタンは農業や畜産などの分野で豊富な労働力を持っています。彼らは農村出身者が多く、農作業や牧畜などの経験が豊富であり、日本の畜産業で働くことができます。更に言えば、日本ほど畜産農業を行う際に、機械化されておらず日本よりも重労働です。その様な環境で毎日働くだけの体力を持ち合わせた力強い体格も備えています。ある意味弱体化して来ている日本の労働者よりもよほど向いているかもしれません。
技能と経験
ウズベキスタンの人々は畜産や農業従事者が多く、畜産や農業に関する技能や経験を持っている場合があります。彼らは牛や羊の飼育、飼料の管理、畜産物の処理などに熟練しているかもしれません。家族や親せきの手伝い、知り合いの手伝いなどで経験があるという人が多いです。
柔軟性と意欲
ウズベキスタン人はしばしば柔軟性と熱意を持って仕事に取り組みます。新しい環境や文化に適応する能力が高く、必要に応じて新しい仕事や技術を学ぶ意欲もあります。都市部では収入は増えて来てはいますが、まだまだ発展途上であり、農村部の給与は非常に低いです。その為、日本や海外の魅力ある給与の働き先で働きたいという意欲はあります。その為の努力は惜しみませんし、言語習得もしかり、日本語を学び始めたら習得は早いでしょう。
世界的にもトップクラスの人口増加
日本では人口減少が進んでおり、特に地方では若者の流出や高齢化が進んでいます。ウズベキスタン人の労働力が人手不足を補うことで、世界各国の都市や地方の経済活性化や社会の持続可能性を支えることが期待されます。日本でも、畜産農業の分野でウズベキスタン人の雇用によりこの国を支える手助けが出来れば良いなと私は考えています。
ウズベキスタン人の雇用について心配な方は
最初は誰でも外国人を雇用するとなると心配ですよね。しかし、国が作ったビザ制度である特定技能は、雇用先の企業以外にも登録支援機関が雇用をサポートし、言語の問題も解消したり、雇用したウズベキスタン人の方とのコミュニケーションや、日本での生活のサポートなどもしてくれますので、雇用主の負担は極限まで軽減されています。なかなか日本人を求人しているけど来ない。雇用しても思ったほど働いてくれない。そんなことで悩んでいるなら、ウズベキスタン人労働者の雇用を考えた方が良いかもしれません。
今後、畜産日本一の都城で私は活動します
私自身、日本での活動としては、都城の人手不足解消に焦点を当てて活動していきます。農業以外にも、建設業など今後は分野を広げて活動していけたら良いなと考えています。メイン事業は、日本企業の中央アジアへの進出支援やビジネスツアーになりますが、是非都城で畜産や農業に従事されている事業者様で、人材確保に興味がある方はこちらの問合せフォームから一度ご連絡頂ければ幸いです。今後は都城での活動についてもたまに記事を挙げて行きたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。