海外進出、海外展開、販路開拓といったキーワードで、ビジネスパートナーをお探しの方に向けてこの記事を書いています。弊社は特に中央アジアに特化した、ビジネス進出コンサルティングを展開しています。情報収集から、法人設立、設立後サポート、販路拡大のお手伝いや、現地ツアーのアテンドなど、あらゆる希望に対して臨機応変に対応可能です。お客様の希望に沿った契約をアレンジ出来ます。弊社の特徴を紹介します。
中央アジアへの海外進出、海外展開について
中央アジアへの海外進出、海外展開の話をさせて頂きますと、難易度は低くありません。また、頼りのJICAやJETROといった、日本企業にとってのサポート役が、中央アジア諸国ではあまり機能出来ないという事実があります。JETROに至っては日本人スタッフが中央アジア5カ国に対してウズベキスタン事務所に1名しかいないのが現状です。政府としてもそれほど力を入れていないことが見て取れます。また、政府間の話し合いにも温度差があり、私自身いつもそれを痛感しています。中央アジアへの進出、展開に重要なポイントをいくつか挙げましょう。
元コミュニストの国
旧ソ連の国々であるという特徴は、私にとってはプラスですが、これから中央アジアの国に対して海外進出、海外展開をお考えの企業様にとってはマイナスの部分も存在します。ビジネスにおいてあまりオープンではない(他人とは深い話をしない)傾向があります。そのため、一朝一夕にとんとん拍子でビジネスが進むことはあまりありません。特にビジネスで成功されている方や地位が高い人ほど、自分の情報を明かしませんし、表に出ようとしません。これは歴史が関係していると思います。
コネが物を言う
政治家が強い権限を持っており、大きなビジネスにも関わっているパターンが多いです。何かをする場合に、最も重要となってくるのが何かと言えば、アイデアやビジネスモデルなんかも重要です。しかし、何よりコネが物を言います。弊社では各国に強いコネクションを持って活動しておりますのでご安心ください。
嘘つきが多い
これは日本人でも言えること、いや、世界中で一緒かもしれませんが、良い話をする人間が嘘つきのパターンは多いです。ビジネスを展開している人ならだれでも知っていることでしょうが、中央アジアも、ビジネスチャンスを掴もうと嘘を言う輩が非常に多いです。よくある嘘は、中央アジアの政府関係者と親しいとか、話が出来ると言うんですが、ふたを開けると対等な関係でもなく、言われていたことに嘘が多く、実は乗せられていただけで話が進まないというパターンが多いことは良く聞きます。最近でもありました。なんで日本人はこんな人の言うことを信じて進出サポートしてもらってるのかなと思うこともあります。見定めるのは困難です。
中央アジアへの海外進出、展開はチャンス
中央アジアへのビジネス進出はチャンスが多いことはこちらの記事にも書いていますが、日系の競合が少なく、荒らされていません。まだ未開のサービスなどが多くあり、海外進出、展開先として、中央アジアと言う選択肢は非常に魅力的です。ウズベキスタンの経済成長率などは世界的にもトップクラスで目を見張るものがあります。全体的に人口増加率も高く、まさに目を付けられていない狙い目の発展途上国と言えます。
販路開拓について
販路拡大については、物販だけに限ったことではなく、中央アジアの国同士で言えることですが、それぞれの国に横展開しやすいと言うメリットがあります。どこかテストマーケティングを行うのにお金がかからないところから開始し、そこでうまく行けば周辺の国でもうまくいく可能性が比較的高いという特徴が挙げられます。文化や習慣が似ているところが販路開拓、及び他のビジネスでの横展開がしやすい要因となっています。
ビジネスパートナーとして
もし、あなたが、世界進出、世界展開を考えている場合、そして現地でビジネスパートナーを探されている場合。はっきり言って信頼出来るパートナーを見つけ出すことは非常に難しいと思います。弊社では各国に臨機応変に動ける現地人の営業所長がいます。もし中央アジアに興味がある場合は、一度弊社までお問合せくださいませ。カザフスタン、ウズベキスタン、キルギスの3カ国に限ってですが、様々なお手伝いをさせて頂くことが可能です。今までも、今でも業種を問わず様々な企業様にお付き合いいただいております。こんなこと出来ますか?といったことや、こんなことを考えていますが、中央アジアでは上手く行きそうでしょうか?などの質問でも構いません。あなたのビジネスパートナーとして、または、御社の社員としての動きとして考えてもらっても構いません。ご連絡をお待ちしております。